■ 平成十五年度 茨城一日合宿講習会 ■
(へいせいじゅうごねんど いばらきがっしゅくこうしゅうかい)
平成15年10月25日(土)から26日(日)にかけて、曽川和翁宗家ご臨席の元で、茨城一日合宿講習会が開催された。
曽川宗家家ご一向は、福岡より飛行機で羽田までこられ、岡谷師範と米田指導員らをはじめとする、習志野綱武館の道場生の面々が、宗家を出迎えられた。一同はそれぞれ車に分乗し、一路、JRA美浦トレセンのある茨城県稲敷郡美浦村へと向かった。
曽川宗家とJRA美浦トレセンとの関係は長く、昭和五十二年より今日まで続いている。
また曽川宗家は、かつて福永騎手が競馬走行中、落馬して大怪我をした事故が切っ掛けとなって、落馬した際、受身がとれるよう、ジョッキーや調教助手、厩務員を対象にした、JRA日本中央競馬会の西郷派大東流合気武術指導の特別指導員でもある。
25日午後五時半に参加者全員がJRA美浦厚生会館内に有る、茨城支部美浦道場に集合し、曽川宗家指導の下に、合気揚げ、合気下げ、合気絡め、力貫、小手捻りからの一本捕り踏み押え、小手返しからの二条掛け獲り、更にはこれを連続させての「伏せの固め絞業」等が指導された。講習会終了後、夕食を兼ねた親睦会が、近くの寿司屋の広間を借り切って催された。
曽川宗家の講話を挟んだ親睦会は非常に有意義なもので、全員が宗家の体験談や、儀法に関する質問で、和気あいあいとした中で、話がはずみ、宿舎に帰ってからも名残りが尽きず、ここで二次会が行われた。曽川宗家の講話に参加する面々は、夜の耽るのも忘れて翌朝三時まで続けられた。
翌日、26日は午前十時から再び茨城美浦道場で、宗家指導の下、講習会が行われ、徹夜組も何人か居たにもかかわらず、全員元気で、当日の講習会に一人の欠席者もなく参加した。
指導は合気揚げから始まり、転身を行わない三条極め並びにそれに続く「点押え」、更には四方立ち固め等の高級技法も、宗家指導の下に行われた。
参加者総勢26名で、その中には3名の女性も加わり、また、ノルウェーからの留学生で筑波大学大学院生の柔道修行者も参加した。日本語が上手で、大変礼儀正しかった事が、何とも印象的であった。
●参加者全員の記念撮影
●講習会は合気揚げより始まった
●伏せの固め絞業
●小手返しよりの伏せ
●参加者には外国人の顔も見える
●26日の稽古の合気揚げとその倒し
●ノルウェーからの筑波大留学生参加
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