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志高く、より良く生きるために


茨城・関東講習会 ■
(いばらき・かんとうこうしゅうかい)

道場所在地
茨城県稲敷郡美浦村美駒2500番地
美浦トレーニングセンター内
 美浦厚生会館ならびに美浦寮
 茨城支部美浦道場参加申し込みの方は、後ほど詳細地図をメールでお知らせします)
主 催
西郷派大東流有段者会
指 導
曽川和翁(宗家) 
募集対象

高校生以上で、老若男女問わず。
なお、本講習会は会員や道場生以外の一般の方も自由に参加出来ますので、皆様お誘い合わせの上、御参加下さい。但し、宿泊の関係上、定員制限あり。

応募人数

一般からの募集定員は宿泊所の定員人数の関係もあり、10名(定員になり次第、締切期限前に、締め切る場合がありますのでご了承ください)

講習会日
【平成26年】
11月15日午後3時集合〜16日(日)午後1時解散
(全日程:
指導内容
 合気揚げを中心に、一本捕り、二本捕り、合気絡め、呼吸法などを指導します。これに併用して、日常に直に役に立つ武器術として、「腕節棍」を指導いたします。
 形式:宗家直伝指導
参加費用

29,000(宿泊などの合宿の一切を含む)

定員10名までとさせていただきます。
 一旦納入した代金は、当日急用で欠席をしたり、如何なる理由があろうとも返金いたしませんのでご注意ください。

見 学
不 可
申込方法

メールか電話で

連絡先
連絡先 総本部・尚道館
 受付時間/午前9時〜午後9時まで
 (それ以外の時間帯はご遠慮下さい)
093−962−7710(代)
093−961−8224(FAX)/24時間可
お問い合わせメール
合宿セミナーの主旨目的
本セミナーは西郷派大東流合気武術の儀法を修得する主旨と目的を持っています。
わが流の教えを指導するのですから、他流派から参加される方や、他武道から参加される方は自流・自武道では黒帯や色帯であっても、礼儀を重んずる意味で、必ず白帯でご参加下さい。
持参品
道衣(出来れば空手衣などの薄いものではなく、掴んでも破れない、また膝行・膝退・膝側や坐法を行っても膝当てがしてある柔道衣上下か、刺し子道衣がよい。合気道衣も可)、その他の下着などの着替え、筆記具雪駄(白緒)宿泊に必要な洗面具一式などの必要なもの。その他、自分で必要と思うものを持参して下さい。

なお、武器術の所持品として、「腕節棍」をご持参下さい。腕節棍については空手用のヌンチャクが代用できます。また、腕節棍に限り、どうしても準備できない場合は、主催者側より貸し出します。

腕節棍については こちら

 

【一般参加者へのご注意】

 本講習会において、 募集定員は宿泊所の収容人数の関係もあり、僅かに若干名です。
 礼儀正しい人、謙虚である人を、優先的に実質上の講習会受講資格者とさせていただきます。先に申し込まれても、礼儀や謙虚さに欠ける人や、フルネームやフルアドレス、自宅の電話番号を隠したり、匿名にしたがる人は、お断りする場合があります。

 また、稽古をするために持参していただく道衣は、 わが流、制定の武術衣か、二重刺子の柔道着ならびに合気道衣とさせていただきます。空手衣や拳法衣、あるいは剣道衣やトレーニング・ウェアーなどの薄手の衣類は、非常に危険です。
 また前方回転受身などの動作をするために、回転運動の経験の少ない人は、肩や鎖骨ならびに腰骨に負担がかかり、打ち身や骨折、脳震盪(のうしんとう)の恐れもあって危険ですので、最低でも柔道衣持参でご参加ください。

 更に礼儀として、他流や他武道で、 一般から受講される方は、その団体で有段者であっても、黒帯で参加されることはご遠慮ください。色帯も同じです。
 また流派名や所属団体名などが胸にある場合は、上から布で覆って仮縫いをし、傲慢(ごうまん)にならないようにお願いいたします。
 その他、合気道の有段者で、袴が許されていても、袴で参加することはご遠慮ください。白帯で参加されるようお願い致します。
  謙虚に、謹んで、わが西郷派大東流の技法を「宗家直伝指導」で教わるのですから、有段者や有級者であっても白帯、無袴で参加することが礼儀であり、「正しい礼儀」について是非ご理解ください。

 今日の現代日本人は、礼儀知らずで慎みを忘れ、特に格闘技などを愛好している人は、傲慢(ごうまん)はなはだしき人が、多く見受けられます。礼儀正しいと表する人も、昔に比べて、随分と少なくなりました。横柄な人、横着な人、言葉遣いの無作法な人、好戦的な人等ばかりが溢れ返り、非常に残念な光景が見受けられます。それだけ日本人の中に、礼儀正しく、真摯に武術や武道に向かい合う人が少なくなったともいえます。

 逆に海外から学びにくる外国人の方が日本人以上に、純粋に謙虚に、礼儀正しく、手解きを受けている姿は、いつみても心を打たれるものがあります。かつての日本人にも、「武」に向かい合う姿は実に謙虚なものがありましたが、昨今は金銭や物質に心を奪われている人が多くなり、自称「武道家」だと自負していても、首を傾げたくなるような人を多く見受けます。 一方、文化人や有識者から、蔑みの目で見られる実情も深刻化しています。こうした意味からも、武の本義であった「礼に始まり、礼に終わる」という、本来の姿に、立ち返らなければなりません。

 なお、事故や怪我がないように、万全の注意をはらって細心な指導に心がけますが、万一、自分の不注意あるいは受身などの失敗で、事故や怪我などをした場合は、責任を負いかねますので、自己責任で解決願います。

 
H15年度/稽古風景
 

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