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志高く、より良く生きるために
力貫イメージ
 
 
 

▲合宿期間中に行われる菅生の滝での「滝行」

【滝行について】
 人は、なぜ滝に打たれて修行するのか。また、人はなぜ滝に打たれようとするのか。
 それは、人には人体の裡側(うちがわ)に膨らみ続けるエネルギー情報を持つからだ。このエネルギー情報こそ、古来より「気」といわれたものである。万物には「気」が存在する。「気」によって万物は生み育てられる。水の中にも「気」は存在する。

 特に落下する水の衝撃の空気中には、精神的なストレスを解消する「マイナスイオン」が存在する。 滝の傍(そば)に行ったとき、気持ちが爽(さわ)やかになるのは、滝の持つ水の効果が作用するためだ。マイナスイオンが作用して、躰(からだ)の機能調整に関与し、自律神経の活性化が行われるためである。

 この状態のとき、同時に細胞の細胞膜の働きもよくなる。そては水浴効果が現れるためで、毛細血管に刺激を与えるからだ。
 皮膚が冷たい空気や、冷水に触れると、血液を全身に供給している先端の毛細血管は、急速に縮み、回路を閉ざしてしまう。そのとき、動脈血液は毛細管の手前にある副毛細管を通ろうとしてバイパス回路を開拓する。これは血液高騰を防ぐ人体の作用である。

 この作用が、毛細血管の回路を開拓する要因となる。
 不健康な状態にあって、血液が急速に高まると、この場合、小動脈が破裂して内出血を派生させる。その最たるものが脳溢血である。これは動蛋白摂取過剰と、その摂取によって炎症が起り、その炎症が体組織に疾患を作るからだ。

 また人間は、動物と異なり衣服を着るために副毛細管が脆くなっている。副毛細管の回路が錆付き、現代人はこの回路の恩恵に預かることが非常に小さくなっている。その上、現代人は等分の多い食品を摂取し、タバコやアルコールをとるから、更に副毛細管は脆い状態になっている。
  多忙に追いまくられる現代社会において、不摂生の限りを尽くしている人が決して少なくないであろう。不摂生の限りを尽くしている人の体質は、躰の裡側が冷たく、表面の体温が高くなっている。このため、冷え性が起り、病気に罹(かか)りやすい体質となっている。

 こうした悪習から抜け出すことも、現代人には、年に一度の行事として必要なのである。
 滝に打たれると、自律神経の活性化が起る。マイナスイオンの影響である。これにより、自分の心が滝の水に溶け込み、やがて滝を介して大自然と、わが心が一つになる。この一体感が、日頃の精神的なストレスを解消し、爽やかにリフレッシュされた、本来の自己を発見できるのである。本来の自己を発見するのに、滝行の行法は存在するのである。


■ 夏季合宿セミナー ■
(かきがっしゅくせみなー)

主催・協力
主催:西郷派全国有段者会

協力:総本部尚道館

道場所在地
〒802−0985
北九州市小倉南区志井6丁目11−13
 ・北九州市モノレール企救丘駅より徒歩5分
 ・JR志井公園駅より徒歩7分

  総本部・尚道館にて

 *周辺地図、交通機関に関する詳細はこちらです
 *韓国からお越しの方はこちらです

協力依頼講師

指揮:曽川和翁 西郷派大東流における身分と流統性
(宗家・米国イオンド大学教授、哲学博士)
助手:曽川竜磨 西郷派大東流における身分と流統性
(参段・指導員、陸上自衛隊レンジャー)

指導:各支部道場の各師範(千葉・東京・茨城・大坂・名古屋ほか)

募集対象者
老若男女問わず。過去に武道経験や運動経験のない方でも参加出来ます。
また道場内稽古のみならず、山稽古や馬術や滝行といった西郷派大東流ならではの特異な行法・修法も行います。
西郷派の道場に所属していない、一般の参加も可能です。
稽古日

【平成19年度】
8月11日(土)午後5時集合〜15日(水)正午解散
・全日程:

指導内容
 メインテーマは、「合気行法」「力抜き(力貫)による合気揚げパワー」の会得。
 西郷派大東流合気武術の術理と技法を、宗家自らが指導する。

 平成2年より始まったこの夏季合宿セミナーは、西郷派大東流合気武術総本部・尚道館を基幹としてシンボルとなった。
 毎年この時期になると、東京・千葉・神奈川・大阪その他の県から道場生や、韓国や台湾からも修行者やって来る。

 また、それ以外の他派で稽古をする大東流や八光流や合氣道修行者、ならびに柔剣道や空手・拳法の修行者達もやって来る。それは自分の修行する武道以外の何かが、西郷派大東流にはあるからだ。また道場室内の稽古とは異なる、大自然に適合した修行法があるからだ。

 本合宿は、「西郷派大東流の術」の指導の為、無理な筋トレ運動等や、力の競い合いである肉体の酷使をしないのが稽古の特徴である。
  また、合宿を通じて、人間の行動原理の中枢を成す、陽明学の「知行合一」を学ぶことに特徴がある。

 更には、「食」についての健康法としての指導があり、一般にわか分かりきっていると盲信している、食事の作法を指導する。多くの人は、食事の仕方など、習わなくても知っていると自称している。ところが、食事の作法を点検すると、分かりきっていると高を括(くく)っている人が、実は全く食事の作法を知らないのである。その上、食の陰陽を知らないために、現代社会の流れるままに、わが身を委ね、大きく健康を害しているのである。
 実は、「自分では分かっている」と思っていることが、総て間違いだらけなのである。

 真摯(しんし)に人生を模索する方は、其の糸口が、当合宿に参加することにより、見えてきます。また従って、どなたでも無理せずに参加出来ます。老若男女を問いません。
 現代の柵
(しがらみ)から解脱しようと考えている方は、その効果が絶大です。大自然と一体になった、自己の発見をしてみてはいかがでしょうか。

参加費用
80,000(宿泊や乗馬料金などの合宿の一切を含む)
参加者にはもれなく西郷派大東流
リジナルTシャツをプレゼントします。

見学
不可
申込方法

*平成19年度の受付は終了いたしました。

特典

daitouryu.netネット会員の方は
参加費用が10%offになります。
但し、この特典の対象となるのは、「1年会員」の方に限ります。

本特典で夏季合宿セミナーに参加される方は、次の手続きをお願いします。
1.daitouryu.netネット会員の手続きを完了して下さい。
2.総ての手続きが完了いたしますと、折り返し、パスワードとIDをお知らせします。
3.ネット会員であることの証明が必要となりますので、本特典で参加される方は、下記の要領に従って下さい。

ご意見・ご感想欄に
1.daitouryu.netネット会員割引
2.パスワード
3.ID
の3つをご記入して、「平成19年夏季合宿セミナー申込書」(フォーム)を送信して下さい。

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連絡先
総本部・尚道館
 受付時間/午前9時〜午後9時まで
 (それ以外の時間帯はご遠慮下さい)
電話093−962−7710(代)
FAX093−961−8224/24時間可
お問い合わせメール
合宿セミナーの主旨目的 本セミナーは西郷派大東流合気武術の儀法を修得する主旨と目的を持っています。
他流派から参加される方や、他武道から参加される方は自流・自武道では黒帯や色帯であっても、礼儀を重んずる意味で、必ず白帯でご参加下さい。
持参品

道衣(出来れば空手衣などの薄いものではなく、掴んでも破れない、また膝行・膝退・膝側や坐法を行っても膝当てがしてある柔道衣上下か、刺し子道衣がよい。合気道衣も可。汗をかくので着替えを含めて二着あれば理想)、その他の下着などの着替え、洗面具筆記具、武具(木刀2本、五尺杖2本、腕節棍については持ってなければ貸し出します)、道衣やいる衣類を洗うための洗濯洗剤地下足袋(乗馬をするので13枚コハゼが最適)、雪駄(白緒)、軍足(指がそれぞれ五本に分かれたもの)、軍手雨具水筒タオルバスタオル小型のリックナップザックなど山稽古に必要なもの。その他、自分で必要と思うものを持参して下さい。

 
夏合宿/稽古風景
 
 
自由学園乗馬クラブでの馬術の稽古。
 
 大東流合気武術は、江戸幕末期、幕府の「公武合体政策」に対し、公家や幕府要人の警護として、会津藩家老・西郷頼母によって、五百石以上の上級武士並びに奥女中の為に指導された「特異な武術」であり、これが今日、「合気武術」として伝承された。

 しかし、この合気の本質を知る人は少なく、また合気を会得した人も少ない。したがって、憶測や推測で、合気が様々な分野から語られて独り歩きし、本来の合気と異なった考え方で指導されたり、催眠術の一種に考えられたり、霊現象的な術理と考えられたり、ただの崩しの理論で考えられているというのが合気武道界の現実である。

 しかし合気はこうした、どの考え方にも属さず、特異な、奇想天外の業から構築されているというのが、真の合気の姿である。そして合気は、行法抜きで辿り着くことは出来ない

 「護身」とは、不法な暴力から身を護るだけではなく、その他の危険に対しても「生命の安全」をはかることを意味する。そして、わたしたちの身の周りには、いろいろな危険が取り巻いている。世の中も、一昔前に比べれば不穏となり、あらゆる場所で暴力が渦巻き、それがに日常茶飯事のように繰り返されている。

 もし、自分が生命の危険に直面した時機、直ちにそれを制止、そこから脱出する「術」を身に付けていなければならない。この「術」をマスターしておくのとそうでないのとでは、結果的に言って、雲泥の差が出るのは明らかである。
 暴力を奮う相手に対して、無抵抗であっては益々相手をつけあがらせるばかりだ。

 わたしたちは戦後教育の中で、戦争を放棄させられ、平和主義を押し付けられ、ガンディーの説く無抵抗主義を強制させられた。無抵抗主義を美徳にまで誘導したのである。
 その結果、日本人の意識はどう変わったのであろうか。

馬の馭(ぎょ)し方の基本を体験する。ここに人馬一体となり、“合気”を会得するヒントが横たわっている。何故ならば、馬を馭すということは、「鞍っぱまり」と「気で抑える」という安定度が要求されるかだら。
 

 例えば路地裏や、街外れで強盗に遭遇した時機、「金を出せ」と脅されて、激しく抵抗する人と、全くの無抵抗で強盗の言い成りになって金を出す人とでは、結果がどうなるか、考えるまでもなく大きな隔たりがあることは明らかであろう。
 強盗に遭遇して、無抵抗な人間に強盗か感激して、何も奪わずに引き揚げるだろうか。

 そんな話は一度も聞いた事がないはずである。
 やはり、ナイフを突きつけられて「金を出せ」と脅されながらも、激しく抵抗するからこそ、強盗自身に一筋縄ではいかないという気持ちを抱かせるのではあるまいか。こうした場合、確かに強盗に傷つけられる危険性はあるが、激しく抵抗するから、強盗に犯行を断念させ、逆に何も奪われずに済んだという実例の方が遥かに多いのである。

 強盗の威圧に屈することはないのである。見え透いた脅しに屈したり、どこまでも譲歩する気持ちを美徳として考えるようでは益々相手につけあがらせる結果を招くばかりである。
 そしてこうした錯覚は、相手をつけあがらせるばかりでなく、とことん強請(ゆす)られて、警察に被害届を出す事も出来ず、骨の髄までしゃぶられてしまう弱気な被害者へと成り下がるのである。戦後教育の平和主義はこうした無抵抗主義が折り込まれていなかったか。

 外国人は日本に入り込み、治安も以前に比べて悪くなった現実の今を考えてみると、対岸の火事に喩えて人事のように思うのは、大きな考え違いといえよう。
 しかし多くの人は、自分は特別であり、こうした「危険な局面」に遭遇しない、と安易に考えている
 悲劇とは、こうした安易な考えから起こるものである。

 昨今、警察庁からの発表によると、例えば、ストーカー被害は年々増え続け、日増しに悪化する傾向にあることが述べられている。急増するこうした犯罪に対して、警察の防止対策や、具体的な極め手は皆無であるというのが今日の司法、行政機関の現実である。

 やはり不慮の事故を想定して、護身の「切り札」を持ち、普段から準備しておく心構えが必要ではあるまいか。


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