インデックスへ  
はじめに 大東流とは? 技法体系 入門方法 書籍案内
 トップページ >> 入門方法 >> 夏季合宿セミナー >>
 
志高く、より良く生きるために
力貫イメージ
 
 
 

■ 夏季合宿セミナー ■
(かきがっしゅくせみなー)

西郷派大東流有段者会 会長  高安 伸明    

推薦のことば

 西郷派大東流は、日本国内に幾多ある武術の内の数少ない日本武術のひとつと自負しております。
 また当流が、他の流派と違うところは、単に武技だけを習得するのではなく、その中に人生に対する思想、時代に対する生き方や思想が含まれていることにあります。
 そのため未経験者、高齢者、また他流を修め、武術だけでよいのだろうかと疑問に感じている方が門を叩いております。

 情報過多と複雑化する社会情勢を前に、また国民の選択肢も多難な時代といえましょう。誰もが大いに迷える時代と言えます。
 昨今の日常生活や社会状況に対し、不安に感じる方は、是非一度ご参加いただいてその解決策を見出してください。きっとあなたの求める答えがあるに違いありません。

 夏季合宿セミナーは、そんな西郷派兵法を肌身に感じることができる数少ない機会です。
 日頃の生活や日常で悩んでいる方は、宗家先生の講話と稽古から元気をもらい、新たなエネルギーを得るチャンスとして、ご活用ください。
 以上簡単ではありますが、本合宿の趣旨に、賛同と同意いただける方は、是非ご参加ください。

  
主催・協力
主催:西郷派大東流有段者会

協力:総本部尚道館

道場所在地
〒802−0985
北九州市小倉南区志井6丁目11−13
 ・北九州市モノレール企救丘駅より徒歩5分
 ・JR志井公園駅より徒歩7分

  総本部・尚道館にて

 *周辺地図、交通機関に関する詳細はこちらです
 *韓国からお越しの方はこちらです

協力依頼講師

セミナー講師:曽川和翁 西郷派大東流における身分と流統性
(宗家・米国イオンド大学教授、哲学博士)

募集対象者
老若男女問わず。過去に武道経験や運動経験のない方でも参加出来ます。
また道場内稽古のみならず、山稽古や馬術や滝行といった西郷派大東流ならではの特異な行法・修法も行います。
西郷派の道場に所属していない、一般の参加も可能です。
稽古日

【平成26年】
8月14日(木)午後5時集合18日(月)午後3時解散
・全日程:

指導内容
合宿時の尚道館玄関前。
柔術の投げ技の稽古。
柔術シニアクラスの極め技の稽古。
尚道館の周囲は自然が一杯。
山稽古に向かう為に地下足袋を履く。
山と渓流のある、山稽古に相応しい自然。
 
山麓からの遠望風景。
 
山頂より遠望する。
 
断崖絶壁に立ち、「実戦剣術稽古」で、度胸と根性を磨く。
 頂上の岩場での足許は極めて危険であるが、危険の中に吾が身を置き、「危機一髪」の危険から、危機管理能力を養う。
  “七重の滝”での滝行。滝行を行うことにより、身体内の毛細血管回路を開発するのである。
 滝には「精気」が流れている。その精気を「唖門のツボ」で一身に受けるのである。
 
夕方になると、素晴らしい夕陽が顔を覗かせて、初秋を感じさせ、日頃の仕事で疲れた心を慰めてくれる。 野外の実戦剣術の稽古。野外の剣術は、道場室内の稽古と異なり、足元の感覚が全く違う。
柔術の稽古風2
 
行法/丹田呼吸法の稽古風景
尚道館における柔術の稽古。
  夏季合宿セミナーでは、手前味噌の“殿様稽古”とならない為に、各支部の道場生同士が、今までの修得の技術の程を試す一番いい機会となる。
  洗心修養の一つとして、呼吸法ならびに瞑想法を行う。
 “洗心” という言葉からも分かるように、呼吸法を行い瞑想を行うことは、つまり「心を洗う」ことである。
参加費用
85,000(宿泊や乗馬料金などの合宿の一切を含む)
見学
不可
申込方法

*平成26年度の受付は終了いたしました。

早割特典

85,000(宿泊などの合宿の一切を含む)

<早期割引>
   7月15日(締切30日前)まで 43,000円
   7月30日(締切15日前)まで 60,000円
   
   7月31日以降は定価の85,000円となります。

連絡先
総本部・尚道館
 受付時間/午前9時〜午後9時まで
 (それ以外の時間帯はご遠慮下さい)
電話093−962−7710(代)
FAX093−961−8224/24時間可
お問い合わせメール
合宿セミナーの主旨目的

本セミナーは西郷派大東流合気武術の儀法を修得する主旨と目的を持っています。
他流派から参加される方や、他武道から参加される方は自流・自武道では黒帯や色帯であっても、礼儀を重んずる意味で、必ず白帯でご参加下さい。また、ご注意として競い合いなどはご遠慮ください。また、筋トレなどの練習法は致しません。行法は呼吸法が中心となります。
 食事は、「食事法」を採り、蔬菜中心の食事で、酒肴は付きません。

持参品

道衣(肩袖に継ぎ目がなく、掴んでも破れないものまた道衣ズボンは膝行・膝退・膝側や坐法を行っても膝当てがしてある柔道衣上下か、刺し子道衣がよい。合気道衣も可。汗をかくので着替えを含めて二着あれば理想)、その他の下着などの着替え、洗面具筆記具、武具(木刀2本、五尺杖2本、腕節棍については持ってなければ貸し出します)、道衣やいる衣類を洗う為の自分用の洗濯洗剤ふんどし「赤」地下足袋(乗馬をするので13枚コハゼが最適。乗馬用脚半でも可)雪駄(白緒)軍足(指がそれぞれ五本に分かれたもの)軍手雨具水筒タオルバスタオル(5枚程度)登山リック(30リットル程度のもの)トレッキング・ストック魔法瓶(2リットル程度の入るもの)携帯用蚊取り線香熱中症予防冷却スプレー、怪我や事故に具えた救急セットなど山稽古に必要なもの。その他、自分で必要と思うものを持参して下さい。

わが流指導員以上

「日本刀」または「居合刀」をご持参下さい。
 なお、日本刀を持参する場合は、
「刀剣登録書」を日本刀と倶(とも)に携帯して下さい。航空機で来館される場合は、「貴重品扱い」で搭乗前に手続きを済まして下さい。

 


夏季合宿セミナー >> 次へ
 
Way of living
   
    
トップ リンク お問い合わせ