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古人の叡智が集約する護身武術
二人掛け捕り(術者は一人を裏小手、もう一人を腿掛に捕る)

■ 『合気の秘訣』再版の解説写真とビデオ撮影 ■

●撮影日

 とき:平成29年(2017)11月12日 (午前8時)
 ところ:千代田区九段南の株式会社愛隆堂の撮影スタジオにおいて。
 監修:曽川和翁宗家
 演武:岡谷信彦・福島維規・椎名和生・高安伸明・伊藤攻
 撮影は午前八時から始まり、午後四時頃に終了した。

演武者による西郷派大東流の儀法

 

●鉄砲(火縄銃)と鉄砲隊士の図

火縄銃

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火縄銃のそれぞれの部位


火縄銃の銃杷部分と銃弾容と火薬容

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鉄砲隊士の図(竜造寺丹羽/画)

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  11月12日の撮影のために、平成29年8月10日から15日まで、総本部・尚道館で同メンバーによる鍛錬合宿が行われた。また、合宿の合間、曽川和翁宗家の知人である小川忠文先生のコレクションを見せていただいた。
  下の写真は、当合宿期間に山口県萩市の旧萩藩校・明倫館(旧明倫小学校)を訪れたときの模様。此処には、明治維新期当時の銃砲を展示した「小川忠文コレクション」がある。小川忠文先生は長府藩櫟木流(いちきちゅう)砲術十二代家元(継承者)である。
  萩市を訪れた際、萩探歩の面々は明倫館とともに松下村塾、明倫館を訪れ、明倫館では館内に展示された「小川忠文コレクション」を全員で見学した。このコレクションのいは「世界で只一つ」といわれる非常に珍しい銃砲も展示されている。

松下村塾前で。(向かって左より、曽川宗家、岡谷、福島)

明倫館前で。(岡谷、曽川宗家、椎名、高安)

小川忠文先生(中央)と訪問した面々。

櫟木流砲術家元の小川忠文先生とともに。

 

総本部・尚道館 謹書。。。。。。。。


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